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限りなく小説に近いノンフィクション、あるいは限りなくノンフィクションに近い小説?

聖(さとし)の青春 (講談社文庫)
あえて皆さんとは少し違う観点で感想を書いてみますと、まず思ったのは、この本はノンフィクションなんだろうかということです。村山聖という棋士が存在したことは紛れもない事実ですが、本書に書いてある内容のどこまでが事実で、どこからが脚色で、どこからが創作なのかが判断できない、というもどかしさを感じました。村山聖と親交があったとはいえ、果たして他人の心の動きを克明に描ききることができるものなのでしょうか。筆者と村山聖の間にどのような付き合いがあって、二人の間でどのような会話が交わされたのでしょうか。もし前書きか後書きで、このような裏付けになる話が書かれていれば、ノンフィクションとしての安心感が増したように感じました。

逆説的な言い方をすると、こんな違和感を抱いてしまうのも、大崎さんの文章があまりに巧みだからかもしれません。もしへたくそな文章だったら、こんなことを考えもしなかったかもしれません。
引用元:限りなく小説に近いノンフィクション、あるいは限りなくノンフィクションに近い小説?

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聖(さとし)の青春 (講談社文庫)
星4つです。
無理矢理点数つけるなら4.4(四捨五入で星四つ、という勘定)。
マイナ0.6の理由は、

(1)将棋シーンが少なかった。
(2)その将棋シーンで、ハチワンが格好良すぎた。
(3)終盤に展開された、「カイジ」に出てくるような抽象的人生論がちょいと耳障りだった(あくまで、ちょいと、です)。

と言ったところでしょうか。

ハチワンにはもっと苦しんでもらいたかった、というのが個人的要望。

面白いことにかわりありません。

あ、も一つ要望。
ぜひとも「鬼将会」のエピソードで作品を完結させてください。
人気があるからという理由で二十巻、三十巻と巻を重ねるべき作品ではないでしょう
(連載はノーチェックなので、今現在どうなってるのかわかりませんが)。
引用元:

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