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9つの異なる視点。KKの凄みを再発見。

不惑 桑田・清原と戦った男たち
人選が絶妙。かつてスポットライトを浴び、今は表舞台から去った野球人9名。みんな40歳。曲者揃い。それぞれの野球人生が紆余曲折なら、その後の人生も山あり谷あり。元野球選手のノンフィクションとしても楽しめたし、僕ら一般人の生き方にも何か重要なヒントを与えてくれた気がする。
そして9人それぞれの異なる視点から見たKK。15の夏から25年間、先頭を走り続けるふたりに対する感嘆の声、畏敬の念。知られざる苦悩や葛藤も証言される。いたずらに神格化するつもりはないけど、「桑田・清原って特別な存在なんだなぁ」と改めて実感してしまった。各章の締めは、9人からKKへの檄文の趣。僕たちも楽しめるけど、誰よりも桑田清原本人に読んでほしい。そんな一冊。
引用元:9つの異なる視点。KKの凄みを再発見。

プラダ トート

不惑 桑田・清原と戦った男たち
「星を継ぐもの」ではSFミステリが、「ガニメデの優しい巨人」ではファーストコンタクトが主眼でしたが、完結編の本作では、謀略と戦争が大部分を占めます。
面白くて一気によめるSFなのですが、「星を継ぐもの」のような緻密さは無く、
かなりご都合主義的に、強引に話が進んでゆきます。

第一/二大戦やヒトラーの登場もみーんな○○○○○の陰謀だったんだ という仮説を
たいした根拠も無いのに、すんなりとダンチェッカーやハント氏が受け入れてしまうのには
まいりました。全体的な話の筋が強引すぎて、それを支える説得力が不足したまま話が
進むので、だんだん安手のスペースオペラを読んでいるような気になってしまいました。

できれば初期のころのような、格調の高さを保ってほしかったです。

引用元:

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