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小泉政治を意味づける巧妙な仕掛けとしての一冊

小泉官邸秘録
実に逆説的な本である。秘録とは実に気の利いたブラックユーモアだ。ここでは何も政治と官邸で起きた意思決定の真相は明らかになっていない。ある意味で飯島氏は未だ小泉政治を完成させるための世論操作を継続している有能な秘書であり続けているともいえる。小泉政治という、ナショナリズムとポピュリズムを梃子として、政権運営を続けた5年半の中で、多くの国益が失われた。政権を維持するために切り捨て続けた多くの有能な与党政治家達、失われた国益については何らの反省の弁も無い。対中交渉ルートは言うでもなく、対露外交ルートも破壊し、多くのアジア外交ルートもすべて失った。徹底した内政主義の政治の実像はここで秘匿された行間にしか存在しない。
引用元:小泉政治を意味づける巧妙な仕掛けとしての一冊

コーチ アウトレット

小泉官邸秘録
小泉で自民党は終わった。終わらせたほうが良い。存続しても、自民党周辺の「特権さん」以外、誰の為にもならない。そう強く認識させてくれる内容だ。
安倍は、親米保守と民族派?保守の真ん中よりは、後者に近いところにいたらしい。彼等の期待の星だったわけだが、諸共に総崩れしてしまった。当分立ち上がれないだろう。
安倍にとって致命的だったのは、松岡の悲惨な最期だが、この松岡を強く推薦したのが、飯島秘書官=小泉だったとは意外だった。
また安倍の求心力が小泉の100分の一しかなかったのは、具体的な改革策(郵政民営化など)を、国民に分かりやすく「白黒どっちにしますか?」と迫れなかったからだと思う。
渡辺が公務員制度改革構想を披露した時のみ輝いていたが、何時の間にかウヤムヤ・骨抜き戦術にはまってしまったらしい。拉致問題もオウムも財政赤字も年金問題も全部、「天下り」が根本原因ではなかろうか。ところが警察官僚ほど、天下り廃止に反対する者はいないという。で、(佐田も)渡辺も徹底的に身辺調査され潰されてしまった。小泉も怖くて手をつけることができなかった禁断の改革。天下りは警察によって守られているらしい。
引用元:

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