情熱たぎる大河ドラマを楽しむためのガイド
![]() | NHK大河ドラマ・ストーリー 篤姫 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) |
数々の撮影場面と俳優のインタビュー、撮影裏話に、薩摩の歴史、原作者、脚本家のインタビュー、果ては鹿児島の見所紹介に、篤姫のQ&Aなど盛りだくさんで、とてもお買い得だと思います。
今回の大河ドラマ、女性が主人公ですが、幕末・維新の薩摩を扱ったドラマに熱い情熱がこもらないわけがありません。脚本の田渕久美子さんは、様々な人物が自分の中に「入ってくる」から書けると述べています。
「篤姫」は今までの大河とはまた違った面白さとエネルギーを与えてくれそうです。本書を買って大河を2倍にも3倍にも楽しんでみてはいかがでしょうか。
引用元:情熱たぎる大河ドラマを楽しむためのガイド
![]() | NHK大河ドラマ・ストーリー 篤姫 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) |
こちらが原作なのに失礼を承知で敢えて「宮尾版」と銘打たせて頂いたのは、私自身が大河ドラマをきっかけに本書を手に取った為です。
本書は大河の原作ですがそこにには、尚五郎の淡い初恋のエピソードも、後に維新の英雄となる若き日の西郷や大久保との交流も、阿呆を装うインテリ家定との純愛も描かれていません。
代わりに、政争の道具とするために、自分の一生から女の幸せと奪い去った養父斉彬への不信感を募らせたり、
いつまでも皇妹との意識を捨てきれず徳川の女になりきらない嫁・和宮への苛立ちのあまり、自らが嫁を折檻する悪夢にうなされたり、
妊娠どころか生涯男子と交わることなく終わるであろうわが身とひきくらべ、和宮懐妊の噂に思わず悲しい嫉妬してしまう等
等身大の篤姫がそこにはいました。
大河に感動し、本書を手にとられた方には少々期待外れかもしれません。しかし本書の篤姫に圧倒的な存在感・リアリティとそこからくる魅力を感じるのは私だけではないはずです。是非是非大河ドラマだけではなく、もう一つの、そして真実の(少なくとも私はそう信じる)篤姫に会いに来てください。
引用元:
本書は大河の原作ですがそこにには、尚五郎の淡い初恋のエピソードも、後に維新の英雄となる若き日の西郷や大久保との交流も、阿呆を装うインテリ家定との純愛も描かれていません。
代わりに、政争の道具とするために、自分の一生から女の幸せと奪い去った養父斉彬への不信感を募らせたり、
いつまでも皇妹との意識を捨てきれず徳川の女になりきらない嫁・和宮への苛立ちのあまり、自らが嫁を折檻する悪夢にうなされたり、
妊娠どころか生涯男子と交わることなく終わるであろうわが身とひきくらべ、和宮懐妊の噂に思わず悲しい嫉妬してしまう等
等身大の篤姫がそこにはいました。
大河に感動し、本書を手にとられた方には少々期待外れかもしれません。しかし本書の篤姫に圧倒的な存在感・リアリティとそこからくる魅力を感じるのは私だけではないはずです。是非是非大河ドラマだけではなく、もう一つの、そして真実の(少なくとも私はそう信じる)篤姫に会いに来てください。
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